ニュースまとめ 2020年3月21日

東京五輪 違うシナリオを検討

国際オリンピック委員会(IOC)のトーマス・バッハ会長は東京五輪について、現時点では開催可否の判断を下すには時期尚早との考えを示す一方、新型コロナウイルス感染拡大のために違うシナリオを検討していると述べた。

日本政府は開催の意向を示し、その準備に動いています。一方、世界的には新型コロナウイルスは急増する一方で、収束にはまだまだ時間を要すると思われます。選手目線で考えると、このような混乱の中で練習する時間、オリンピックに向けて準備する時間が足りていなく、最高のパフォーマンスを発揮できる状況にありません。また観客としても、世界各国から人が集まると言うのは最悪のシナリオになりかねません。これだけの規模のイベントなので4月には答えがはっきりしそうです。”予定通りの開催”以外の選択になった場合、くれぐれもIOCのいいようにされないことを望みます。

参考

東京五輪 違うシナリオを検討Bloomberg

新型コロナ 細胞との結合強く

新型コロナウイルスの表面にある突起が人の細胞に入る時の入り口になる。このときの結合がSARSなどと比べ強いことが分かった。人人感染拡大のしやすさに関わっている可能性がある。

新型コロナに感染し、軽症ですむ人と重症化する人に分かれています。高齢者や持病がある人は重症化しやすいと言われています。ウイルス感染によるメカニズム解明
に向けて一歩前進したというところでしょうか。SARSとの酷似性もウイルス構造からわかってきました。治療薬開発を後押ししそうです。

参考

新型コロナ 細胞との結合強くNikkei

飛行機の搭乗率50%台に

新型コロナウイルスの影響で今月の搭乗率は50%台を下回る日もでていることを明らかにした。スカイマーク会長の佐山氏は「航空会社のコストは3分の2は固定費が占め、売り上げが落ちると赤字になりやすい」と述べている。

国内線では、例年2月は80%台になるようですが、感染拡大により3月は50%台になっているようです。需要の低下、キャンセルの増加など観光業界もしかり、経済に対する影響は測り知れません。佐山氏は「経営では何年かに一度、想像もつかないことが起こる、そうしたことに備えておくことは経営者の使命」だと語ります。大手はまだしも、中小には体力がありません。今後の政府支援の行方が気になります。

参考

飛行機の搭乗率50%台にNHK NEWS

NECとセブンイレブン 顔認証決済導入

セブン-イレブン麹町駅前店にて、セブンイレブン社員を対象にした顔認証決済を試験導入した。顔認証技術をもつNECは2018年12月よりNECグループ社員向けに実証実験を行なってきた。今回はそれを一般顧客へと展開、さらなる利便性・セキュリティの向上を目指す。

NECといえば、世界No.1の顔認証AIエンジン「NeoFace」が有名。リーディングカンパニーとして技術、安全性をどんどんと高めていって欲しい。NEC社員向けの店舗は1年くらい試験していて、セブン社員向けの試験も同期間とすると、来年くらいにはほんとうの意味での一般向け店舗が実現する?セキュリティやプライバシーの問題が山積みかな?間違ってもセブンペイみたいにはならないでほしいです。

参考

NECとセブンイレブン 顔認証決済導入流通ニュース