Tポイントで始められる「SBIネオモバイル証券」は、株取引の初心者にもっともおすすめできるネット証券です。魅力はなんと言っても、1株から取引ができることです。
ネオモバで不満だったこと
ネオモバは、S株(単元未満株)を気軽に取引できることが魅力なのでメインとして使っているのですが、約定タイミングにちょっと不満があったのですよね。
ネオモバでは、注文した瞬間に株を売買できるわけではなく、どうしてもタイムラグが生じてしまいます。その間に予想しない方向に値動きしてモヤモヤした気分になったり、、、売買タイミングを逃しがちになるのですよね。
約定タイミングが拡充
約定タイミングについて不満があったなか、ネオモバよりこのようなプレスリリースが!!
[box class=”box5″]SBIネオモバイル証券、 株(単元未満株)の約定タイミング拡充のお知らせ
~1 日 3 回の約定タイミング、13:30 までの発注で当日中の約定が可能に~[/box]
大きなポイントは約定タイミングが1日に2回から3回へ変更されたことです!!
これまでは、前場始値と後場始値しか売買タイミングがありませんでしたが、今回の改定により後場終値が追加されました。
しかも、注文タイミングと約定タイミングのタイムラグが大幅に短縮されたことも発表されています!!
[約定タイミングと注文時間]
◇ 前場始値での売買:前日21:30 → 当日7:00へ変更
◇ 後場始値での売買:当日10:30→ 当日10:30(変更なし)
◇ 後場終値での売買:当日13:00(今回追加)
改定のポイント!!
約定のタイミングが2回から3回へ増えたこと、約定と注文のタイムラグが短縮されて何が良いかというと、
前場始値での売買
朝6時まで行われるニューヨーク証券取引所の結果を見てから注文できるようになりました。NYダウが大幅に上昇したのを確認してから買い注文をいれることができます。欧米での重要な政策発表などを踏まえて朝一番に売買注文をすることができるので、乗り遅れることなく取引ができるようになりました。
後場終値での売買
今回追加された後場始値での約定は特にサラリーマン投資家に朗報です。
お昼休みに株価をチェックしてその場で注文すると、当日の午後の終値で約定することができます。
従来はこのタイミングで注文すると、翌日の前場の約定でした。そうするとNYダウの結果や米中の動向など予想外に値動きするリスクはどうしても避けられません。
約定と注文のタイムラグが短縮されたことにより、使い勝手が大きく向上すると思います。
今回の改定は、2020年6月5日(金)10:30より適用されます。