動画ストリーミング配信サービスが人気を集めています。いまや影響力はテレビを超えたと言っても良いくらいにその存在感は増していき、自宅のみならずスマートフォンを使い通勤電車やカフェなどのスキマ時間に動画視聴する人を多く見かけるようになりました。
本記事では、動画ストリーミング配信サービスの契約者など紹介し、どの配信サービスが人気なのかを調べていきたいと思います。
国内最大規模の動画配信サービスは?
日本では6200万人が視聴するというYoutubeが国内の動画ストリーミングサイトのなかでトップです。
年齢別では40代が最も多く、50代、30代と続きます。またYoutubeは一人当たりの平均視聴時間が長いのも特徴です。
全世界でみると、毎月20億人以上のユーザーがYouTubeを利用。1日あたりの動画視聴時間は10億時間を超えるというとてつもない規模を誇ります。
有料の動画配信サービスランキングは?
利用者数509万人を誇るAmazon Prime Videoが国内最大の有料動画配信サービスです。
ニールセンデジタルによるは、国内の動画アプリの利用状況調査によるところ、
有料サービスではAmazon Prime Videoに次いで、dTV、Hulu、Netflix、U-NEXTという順番になっています。(2019年1月データより)
一方世界では、Amazonプライムの会員数は2018年には1億人を超えました。直近の3年で会員数は倍増。低料金ながらも配送料無料や動画や音楽の見放題サービスなどを提供するお得感からトップの座を守り続けています。
スカパーの契約者数は?
日本最大の多チャンネルデジタル衛星放送 スカパーの2019年6月末現在の加入件数は328万人。(2019年6月)
Amazon Prime Videoに次いで、dTV、Hulu、Netflix、U-NEXTなどと比べ割高感が拭えないスカパー。動画配信の戦国時代にどういった戦略をとるかが鍵となります。
躍進するネットフリックス
全世界190カ国で配信するNETFLIX 。契約者数は全世界で約1億6700万人。日本では約300万人。
収益は右肩上がり。ICT総研の調査によると有料動画配信サービスの中で最も満足度が高い結果となっています。