【CCS・CCUS】ポイントは「CO2回収方式」と「低コスト高効率」

CCS、CCUSとは
CCS (Carbon dioxide Capture and Storage)とは、「二酸化炭素回収・貯留」のことです。

CCUS (Carbon dioxide Capture, Utilization and Storage)は、回収したCO2を再利用するという「U(Utilization)」が加わります。

発電所などで発生した二酸化炭素(Carbon dioxide) を分離・回収(Capture)し、再利用(Utilization)、又は地下へ貯留(Storage)する技術です。


(資源エネルギー庁より)
CCSの流れ


CCUS、カーボンリサイクルの流れ



MEMO

  • 2020年10月に宣言した「2050年カーボンニュートラル」の取り組みの一環
  • 2060年までのCO2削減量の14%を担う
  • 分離回収のコストが課題、低コスト高効率なCO2分理解秋雨技術の開発が必要
  • 貯留に適した地層を見つける必要有
  • 貯留後CO2が漏れ出ないようモニタリング必要
  • 2030年に世界で15〜40兆円の市場規模を見込む

CO2回収方式
  1. 固体に吸着させる物理吸着法
  2. 溶液を使用する化学吸収法
  3. 吸収液に高圧のCO2を物理的に吸着させる物理吸収法
  4. CO2分離膜を使用する膜分離法
  5. 大気から直接CO2を回収するダイレクトエアーキャプチャー
関連企業
国際帝石、 ENEOS, Jパワー、東芝、日揮HD、川崎重工業、三菱重工、応用地質、川崎近海、鉱研工業など


(資源エネルギー庁より)
北海道・苫小牧市のCCS実証実験中。

ポイントは低コストなCO2分離回収技術の確立

現状の優位な市場シェアを維持すべく、既存のアミン吸収法の改良に加え、低コストでCO2分離回収を可能にする革新的な要素技術(非水系吸収 材、固体吸収材、分離膜、吸着材等の素材)の開発。