macOS 10.15で追加されたSidecariPadをmacのサブディスプレイとして使える画期的な機能です。
約10年前、初代iPadを買った時からiPadをMacのサブディスプレイとして使いたくて、当時からはサードパーティ製のアプリをいろいろと試してきました。が、、、接続状態はとても不安定。画面はカクカクし接続は切れる、到底使用できるレベルではありませんでした。
そうしていると、まさかの公式機能としてiPadをmacのサブディスプレイとして使用できる機能がリリースされたという情報をゲット!!”公式機能”だと安定性も期待できます。久しぶりにアップルの発表でワクワクした瞬間でした。
さっそくアップデートしてSidecarを起動。一瞬にして、iPadがサブディスプレイになったのはとても感動しました!!
>で、、、す、、、が、、、
めっちゃ途切れるやん!!
macでsafariを立ち上げて、それをサブディスプレイのiPadで表示してブラウジングしている分には若干カクカクした動きながらもなんとか使えるかなというレベルです。ですが、5分ほど放置(macbook側で作業して、iPadはsafariの画面を表示せているだけの状態)していると、すぐにiPadはフリーズ。
またある時は、macbookで作業していて、サブディスプレイのiPadでYoutubeを表示させようとすると、カクカクすぎて見ていられなかったり、、、10年前と同じ。全然使えないやん!!このsidecar機能は多方面で高い評価を得ているので、個別のケースなのだろうか?なんて思いながら諦めかけていたその時、、、気づいたのです!!!
sidecarは有線でも接続できることを!!
macbookとiPadをUSB type-Cで接続して、sidecarを起動すると、、
びっくりするくらい安定して動作しています。
全然カクカクしません。放置していても途切れることはありませんし、YoutubeやNetflixを流しっぱなしにしていても全く問題ないです。素晴らしい!!これぞ使いたかった機能です!!
ワイヤレスじゃない分、スマートさはなくなりますが、資料をみながらレポートを書いたり、動画をながら見したり、各種データを並べたりするのにとても重宝してます。
10年越しのサブディスプレイ。ほんと快適です!!
こちらのケーブルで使えています。