
まくまく
PythonのTurtleモジュールを使って、カメをランダムに動かしてみました。
Turtleとは
Turtleとは、タートルグラフィックスと呼ばれ子供向けのプログラミングなどにもよく利用されるPython標準のモジュールです。ダウンロードは公式サイトから。サンプルもあるので何ができるかのイメージはつきやすいかと思います。
サンプルコード
from turtle import *
from random import randint
shape('turtle')
shapesize(2,2,2)
color('red','green')
bgcolor('black')
speed(0)
def kame():
while True:
fd(randint(1,10))
lt(randint(-30,30))
if xcor() >= 280 or xcor() <= -280 or ycor() <= -280 or ycor() >=280:
backward(10)
if xcor() >= 250 or xcor() <= -250 or ycor() <= -250 or ycor() >=250:
lt(30)
kame()
今回はこちらのプログラムを実行してみます。
使用しているものはTurtleモジュールと乱数を生成するrandomモジュールのみのシンプルなプログラムです。
実行
カメが歩き出しました。
開始1分後。うねうね感がいい感じにでてきました。
開始3分後。かなりぐちゃぐちゃになってきましたね。
開始5分後。端部でぐるぐるするのも目立ちます。
開始10分後。軌跡で埋め尽くされました。ちょっと空いてるところありますけど。
ちなみに開始30分後はこんな感じでした。