独学Python4週目 エクセルを操作するならこれ!!「できる 仕事がはかどるPython&Excel自動処理 全部入り」

プログラミングなんてしたことがない全くの初心者が趣味レベルでPythonやってみようと思い立ち、まずはオンライン学習サイトのProgateのPythonコースを受講。その後「Python1年生・2年生」で勉強。

4週目は「Python&Excel」で何ができるかを学んでみました。

購入した書籍はこちら!!

Pythonとエクセルで何ができるのを説明する書籍は何冊かでていますが、この本がいちばん分かり易そうだったのですよね。

【目次】
Chapter 1 PythonでExcelを操作する前に
Chapter 2 PythonによるExcel操作の基本
Chapter 3 表の見た目を素早く整える
Chapter 4 グラフでデータを可視化する
Chapter 5 PythonによるExcel操作の応用
Chapter 6 ライブラリでテキストデータの処理を自動化するChapter 7 ライブラリでデータの収集を自動化するAppendix Pythonチートシート

本書は「PythonによるExcel操作の自動化」を目的別に多数集めた1冊です。ブックやシート、セルや行列を操作するといった基本的なプログラミングはもちろん、「表の見た目を整える」「グラフを作成する」「ブックの体裁を一度に整える」「複数のシートから集計シートを作成する」といった、身近な業務を想定した用例を豊富に用意しました。また、Pythonライブラリとの連携方法についても詳しく解説しています。どのサンプルも短くて簡単に書けるものが多数のため、アレンジもしやすく、Python初心者にもとっつきやすい内容です。



Pythonでエクセルを操作する「openpyxl」のインストールから始まり、ブックの作成や文字の書式設定、列幅の調整などから、表の見た目を整えたり、グラフを作ったりと基本的な操作を知ることができます。

実際のサンプルデータを出版社からダウンロードできるので実際に動かしてみて確認できるのも良いです。もちろん自分で打ち込んでもOK。

説明はとても分かりやすく、1行1行のプログラムが理解しやすかったです。ただ、これを1冊読めばすぐに仕事に役立つかと言うとちょっと疑問ですが「PythonによるExcel操作」の基礎は掴めると思いますね。

実際にこの本を読んでから、仕事で使う用にエクセルのガントチャートをPythonで作ったのですが、「あれっ、セルの結合ってどうするのだったけ?」とか「中央揃えしたいけど・・・」みたいなときにも本書を辞書的に使うことができました。エクセルの操作を考えているなら、まず手に取ってみてもいいいかも。

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