5G 基盤展開率とは?人口カバー率との違いは?

5G基盤展開率と人口カバー率の違い

総務省が各キャリアに求める「5G基盤展開率」。これは全国を10km四方のメッシュに区切り、通信がカバーできる割合を示したもの。

一方、これまでの4Gなどで採用されてきた「人口カバー率」は、人が住んでいる地域をカバーした割合にて算出している。



2025年以降には全体の半数以上が5G対応端末になると予測

NTTドコモ、au、ソフトバンク、楽天のそれぞれの5G対応計画。

2024年までの基盤展開率
NTTドコモ: 97%
au: 93.2%
ソフトバンク: 64%
楽天: 56.1%

総務省は「5G基盤展開率」のカバー率50%以上を2024年度までに実現するよう上の4社に求めています。

このカバー率でNTTドコモとKDDIは、2024年度までに90%以上に設定。大手3キャリアの中でいちばん低いソフトバンクですが、人口カバー率では90%超えを目指しているとコメントを発表しています。

ソフトバンク コメント
「既存の周波数との組み合わせて2021年の終わりくらいまでには、90%を超えた人口カバー率を展開したい。」

設備投資では、NTTドコモが7950億円、auが4667億円だったのに対し、ソフトバンクは2061億円、楽天は1961億円。

5G対応端末では、2023年時点では世界全体の28.2%が5G対応端末になると予測。2025年以降には全体の半数以上が5G対応端末となると予測しています。