世界のGDPはどれだけ下がった?新型コロナによる影響・経済は記録的なマイナス成長へ

経済

アメリカの投資家ウォーレン・バフェットが米エアライン4社の株を手放したことが話題に上がりました。

同氏は、「3~4年後に、昨年までのように飛行機に乗るようになるのか見通せない」と述べています。アメリカの経済は中長期的には成長を続けるが、そう簡単に戻らないと悲観的です。

一方、日本では緊急事態宣言を5月31日まで延ばすことを決定。生活や経済への影響も長期化することになりました。



経済への影響度合いは?

現時点での、経済への影響はどの程度なのでしょうか?

世界各国で発表された2020年1月-3月期のGDPをみてみましょう。

日本 -1.7%
中国 -6.8%
韓国 -1.4%
香港 -8.9%
スペイン -5.2%
イタリア -4.7%
フランス -5.8%

※日本、中国、香港は前年同期比の値
※スペイン、イタリア、フランス、韓国は前期比の値
※日本は民間による予測値を採用
※日本以外は各国政府による速報値を採用

4月末から5月にかけて各国で2020年1月-3月期のGDPが発表されました。大方の予想通り大幅なマイナス成長です。

日本は、内閣府による発表が5月18日予定のため民間による速報値を採用しました。前年同期比マイナス1.7%です。今のマイナス成長が1年間続くとすると年率換算ではマイナス6.5%にもなります。

中国、香港では経済の大部分が休業を余儀なくされGDPは大きく減少しました。ユーロ園でも過去最大の落ち込みを記録。多くの国で内需・外需ともに大幅に落ち込んでいます。

もし新型コロナウイルスの第二波、第三波が流入し1年に渡り経済活動が制限されるなら、年率のGDPは1月-3月期成長率の4倍程度の落ち込みになると予想されます。中国であればマイナス30%というとてつもない数値になります。

各国の対応強化や、治療薬の承認、経済活動との両立などを考えると可能性は高くないかもしれませんが、今の状態がいつまで続くのかがはっきり読めないのが実情です。

「新型コロナウイルス拡大によって世界は変わる」ウォーレン・バフェット

肌感覚としても終息したあとの社会は、これまでとは少し変わるのじゃないかと思っています。

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